<写真:VnExpress>
大手水産輸出会社Minh Phu Seafood社のレー・ヴァン・クアン会長によると、高すぎるベトナム産エビの生産コストが世界市場における競争力を低下させている。
6月23日に開催された「2023ベトナムエビフォーラム」で同会長は、1kgあたり50~60匹を占めるサイズのエビ生産コストはエクアドルが2.3~2.4ドル(約330〜340円)、インドが3.4~3.8ドル(約490〜550円)、ベトナムが4.8~5ドル(約690〜720円)であり、世界三大エビ輸出国の中でベトナムが高すぎることを指摘した。
ベトナムにおけるエビ生産コストが高い主な理由はエビ養殖の成功率が低いことであるという。
エビ養殖成功率はエクアドルが90%以上、インドが60%以上であるのに対し、ベトナムは40%以下である。
専門家によると、ベトナムは成功率を高めるため、エビ養殖密度を1㎡あたり30~50匹まで下げる必要があるという。
クアン会長によると、ベトナムの生産コストがエクアドルと同じ水準に下がれば、エビ養殖業者は30%、加工企業は20%の利益が保証される。
水産総局のチャン・ディン・ルアン局長は、人々がより適切な密度でエビを養殖し、コストを削減するために協同組合を設立する必要があると指摘する。
同局長は世界的な需要に伴って今年後半にはエビの価格が上昇すると予測しており、今年のエビ生産量が108万トン、輸出額が43億ドル(約6171億7500万円)になると予想している。
しかし、ベトナム水産物輸出加工業者協会は水産物輸出総額100億ドル(約1兆4400億円)のうち、エビの輸出額は40億ドル(約5741億1600万円)にとどまると予想する。
昨年のエビ輸出は11%増の43億ドル(約6171億7500万円)であった。





































