〈写真:VnExpress〉
欧州のベトナムにおける景況感指数は、世界的な物価上昇と地政学的緊張により、第1四半期から第2四半期にかけて4.4ポイント低下し、68.8ポイントとなった。
在ベトナム欧州商工会議所(EuroCham)が4日に発表した報告書によると、第2四半期には回答者の69%が「ベトナム経済が安定または改善する」と予測していたが、2022年第3四半期に同様の予測をする回答者は60%となっており、欧州のビジネスリーダーからベトナムの潜在成長力があまり好意的に見られていないことが判明した。
しかし、ほとんどの欧州のビジネスリーダーは、ベトナムへの投資を増やすことに前向きであり、回答者の76%が今四半期末までに自社がベトナムへの海外直接投資(FDI)を増やすと予想している。
ベトナムのグリーン成長の見通しについても前向きな見解が示され、回答者の79%がベトナムのグリーン開発の可能性について第1四半期より評価が高まったと回答している。
グリーン成長とFDIの関連性については、回答者の約90%が「ベトナムはより多くの外国投資を誘致するためにグリーンセクターの開発を増やすべきである」と回答している。
貿易・投資の分野では、回答者の45%がEUベトナム自由貿易協定(EVFTA)の利用が妨げられていると回答しており、外国企業がベトナムの官僚的なプロセスを通過する上で直面している困難さを示した。
EuroChamのAlain Cany会長によると、前四半期から欧州のビジネスリーダーの見通しは低下しているが、それに影響を与える要因はほとんどベトナム政府の手に負えないものである。
また、外的要因の「パーフェクト・ストーム」が世界経済の不安定さにつながっており、この問題はベトナムに限ったことではない。
しかし同会長は、ベトナム政府がグリーン成長へのコミットメントを示しているように、「この国でビジネスを行うには信じられないほどエキサイティングで有望な時期だ」と述べた。
Business Climate Indexは、EuroChamがさまざまな分野の1200社のビジネス会員を対象に四半期ごとに実施している調査である。










































