ベトナムの海外投資は、以前から投資を行っていたラオスやカンボジア市場だけでなく、アメリカ、ロシア、シンガポールといった市場でも増加しているという。
ミャンマーとの合弁会社で設立されたベトナムの通信会社Vitettelグループ支店のMytel社はミャンマーでの事業に成功を納めている。
計画・投資省傘下の外国投資庁によると、2019年第1四半期のベトナムの対外投資総額は推定1億2000万ドル(約130億円)に達したという。
投資総額のうち6800万ドル(約74億円)近くが科学技術分野に、3600万ドル(約39億円)が金融、銀行業務、保険分野に投資されたという。ベトナム企業はカンボジア、アメリカ、中国、マルタ、オーストラリア、スペインなど世界18の国と地域に投資している。
ベトナム企業は近隣諸国ならびにヨーロッパおよびラテンアメリカ市場への投資を増加させた。主要プロジェクトは、Ecofoods Hai Khanh社とのプロジェクトからアメリカとの建築資材の取引まで、幅広い投資許可を受けているという。
ベトナムの海外投資は1990年代に始まり、世界的な経済危機が発生した一方で着実に増加している。 2019年3月20日の時点では、ベトナムは主に鉱物開発、農林業、水産養殖、および電力に関する計740件を超える海外投資プロジェクトに合計155億ドル(約1兆7000億円)を投じている。
専門家らは、海外投資の増加は国内市場が飽和状態にある中で、ベトナム企業が市場を拡大するのに役立つと述べている。またベトナムは自由貿易協定に参加したことにより、地元企業が減税措置を受けるため投資機会が増加することが期待されている。
関連記事






































