
<ハノイ郊外でビナミルクが陳列されている様子(Reuters/Khamより)>
大手経済雑誌Forbesは「ベトナムで価値のあるブランド40選」の第3版を公開し、40社すべての価値を合計すると81億ドル(約9000億円)分になるということも発表した。
今回の価値総額81億ドル(約9000億円)は昨年と比較し50%増加したことになる。大手乳業メーカーのビナミルクと携帯通信大手ベトナム軍隊通信グループのベトテルの2社がトップ2を独占した。
Forbesはビナミルクのブランド価値を昨年より17億ドル(約1900億円)増加の22億8000万ドル(約2500億円)、ベトテルのブランド価値を13億9000万ドル(約1500億円)とした。
国が所有するVietnam PostsとTelecommunications Group (VNPT)は大手不動産会社のビングループを抜き第3位に躍り出た。また、今回初めてVNPTが4億1600万ドル(約460億円)の価値で「ベトナムで価値のあるブランド40選」に選出された。
その他の上位10社は、国内最大のビールブランドのSabecoが3億9300万ドル(約440億円)、ビングループの住宅販売部門であるビンホームが3億8400万ドル(約430億円)、ベトナムの3大携帯会社の一つで VNPTの子会社でもあるVinaphoneが3億800万ドル(約340億円)、ビングループが3億720万ドル(約340億円)、食品・飲料メーカーMasan Consumerが2億3800万ドル(約265億円)、Vietcombank(ベトナム外商銀行)が1億7790万ドル(約198億円)、大手技術系企業FTPが1億6900万ドル(約188億円)という結果となった。
今回新たにビンホームとVinaphoneが上位10社にランクインした。
昨年と同様に、「ベトナムで価値のあるブランド40選」の多くが消費財メーカーとなり、つづいて金融関係、銀行、技術系メーカーという結果になった。
Forbesによると、金融関係や銀行の価値と消費財メーカーの価値の差は縮まってきたという。
その他に、ビングループでショッピングモールを運営する子会社のVincom Retail、大手コーヒーメーカーのTrung Nguyen Group、砂糖や資源、不動産を扱うTTC Group、HD Bankが今年新たにランクインした。
Forbesは確定申告前後の財務報告やデータに基づいてリストの作成を行ったという。
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