
ベトナムでは、世界中で有名なファストフードチェーンが進出しているが、その多くはベトナムからの撤退を余儀なくされた。
ホーチミンやダナンのバーガー・キング・ショップの数店舗は閉店しており、ロッテリアも経営不振の店舗を閉店した。
マクドナルドはベトナムに進出した際、10年以内に100店舗をオープンすると発表した。しかし、それから3年経った現在、ベトナム国内の店舗数は15店舗のみである。
ブランディング専門家のHoang Tung氏は、これらのファストフードチェーンの失敗の要因として、ベトナム人の味覚の違いを挙げている。
コンサルタント会社PathfinderのCEO、Tran Anh Tuan氏は、ファストフードチェーンの多くは国内市場での位置付けが適切ではなく、商品に定期的な変化もないと述べ、消費者の収入に比べて価格が高すぎることも敗因だと語った。
欧米スタイルのファストフードチェーンは低迷しているが、ベトナム企業とアジア各国の食品ブランドは好調である。
ベトナム人の好みに近い日本や韓国のチェーンが店も登場している。
過去にはベトナム米を使用していたファストフードチェーンはほんのわずかだったが、現在はメニューの一つとなっている。
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